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1990's Barbour Spey


こんにちは。

お知らせからです。

2/26(日)・2/27(月)はお休みを致します。
ご来店をご予定頂いていたお客様には大変ご不便をお掛け致します。
ご了承を頂けますと幸いです。


買い付けの事を少し綴っていこうかとおもいます。



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Lyonで一泊した翌日、出発はLyonのLyon Part-dieu.

始発の出発で一路Parisを目指します。


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Lyon Part-dieuからGare de Lyon (パリのリヨン駅) に到着し、メトロでホテルの最寄駅Gare Montparnasseへ。

この駅はParisから西へ向かう電車の玄関口で、地方へ向かう時でも、Paris市内を移動する時でも非常に便利。

しかも周りにスーパーや安くて美味しいビストロも多く、少し歩けばエッフェル塔が見えて、治安も良好。

オススメのエリアです。



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Gare Montparnasseから列車で地方へ向かいます。

大都市Parisから数十分電車に揺られると、ひたすらこんな風景が広がり、フランスは農業国だという事が再認識出来ます。

昔も農業が盛んだった様で、そう考えるとGrandpa ShirtとかFarmer Jacketのバリエーションの多さも納得がいく様な気がします。


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電車で数時間揺られて、着いた目的地は小さい山の中腹部分。

画像だけだとワインを買いに来た人みたいな感じなんですが、勿論そうではなく、ディーラーさんが「仕事を始める前に一杯飲もう」と嬉しい提案。

前日はピック中にビールを貰い、この日もワイン。

なんだか飲みながら仕事をする機会が多い買い付けでした。

こちらでもSpecialとVintageを色々とゲット。



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更にお土産でワインを貰い、ホテルで美味しく頂きました。

この日もフランス料理ではなく、食べたのはケバブ。

ワインのお陰か、少しだけ良いケバブを食べている気分になれました。



商品紹介です。


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お好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

Barbour Spey Jacketの紹介です。

Fly Fishingという専門性の高い用途の為に作られたSpey.

年代やサイズ問わず、Barbourの中でも非常に見つけづらいモデルの一つの様に思います。



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生地はオイルが程良く抜けており、独特のオイルの匂いも抑え気味の様に思います。

表地・ライナー共に、穴開きや汚れなどは見受けられず、全体的なコンディションも良好の個体。

簡単に出て来てくれる個体では無い中で、このコンディションは魅力ではないでしょうか。



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右胸、左脇下に付くDリングも付いています。

上述した通り、フライフィッシング用として作られたSpey,

Dリングは疑似餌(フライ)を引っ掛けておく為に使われており、河の中腹まで入れる様に独特の短い着丈で作られたとされています。


実は私もSpeyが好きな一人で、普段着としても、買い付けの時の服としてもSpeyを愛用しています。

身幅はたっぷりと取られていて、着丈もスッキリしているので、動きやすくて非常に機能的です。

着丈はお好みがあると思うのですが、私個人は何にでも合わせられる大変懐の深いジャケットの様に感じています。



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サイズはXL, 3 Crestの1990'sの個体です。

大き目のサイズも中々出て来てくれない希少サイズではないかと思います。




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178cm/69kgの私がシャツの上から着用して、やや大きめに感じました。

着て頂ける方が多いサイズではないかと思います。

厚手の生地では無いので、着用できる期間も長いのも魅力のモデルではないでしょうか。

Jacket 1990's Barbour Spey

※Web Shop未掲載商品です。
お問い合わせはInstagramのDMまたはメールより承ります。

[SIZE]
身幅:65cm
着丈:55cm
裄丈:87.5cm


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今時期はセーターなどと合わせても良いのではないでしょうか。

シャツの上からだと、やや大き目に感じましたが、セーターを着ると、少し余裕のある良いサイズ感です。

春はスウェットやパーカと合わせるのも良さそうです。


Barbour Speyのご紹介でした。

ではまた。


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by digupper | 2023-02-24 15:20 | Fashion