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エッベッツフィールド ハンドレタリング スウェット

こんにちは。

WBC日本惜しかったですねー。
しかし、野球の国アメリカが初優勝っていうのは何か意外な感じでした。
WBCもそうですが、春の選抜もあって野球の話題が何かと多い月でしたね。

さて、本日は野球つながりのプロダクトを。




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EBBETS FIELD FLANNELS(エベッツ フィールド フランネルズ)の紹介です。

EBBETS FIELD FLANNELS ( 以下E.F.F)...1988年アメリカはワシントン州シアトルにて創業した
アメリカを代表するヴィンテージ・スポーツウェアのリプロダクトメーカー。
創業者であり、デザイナーでもあるジュリー・コーエンは自らが所属するバンドの衣装として
ヴィンテージのベースボールシャツを使うことを思いつきます。
しかし、アメリカ中を探すも自身の思うベースボールシャツは出てこず自分自身でデザインをし
作ったのがE.F.Fの始まりです。

創業以降、ヴィンテージスポーツウェアのパイオニアとまで言われるまでになり
未だにアメリカで昔ながらの生地・製造方法を用い、多くの工程をハンドメイドで作り上げます。

E.F.Fの素晴らしさは、何と言っても可愛らしいフランネルのワッペン。
そして、極端に資料の少ないマイナー・ニガーリーグなどのボールキャップの忠実な復刻度合いです。
同社は黒人初のメジャーリーガー「ジャッキー・ロビンソン」を描いた映画[42〜世界を変えた男〜]
の衣装提供などを手掛けています。
この事からも同社のプロダクトがいかに忠実に復刻をしているかがお分かり頂けるかと思います。

そのE.F.Fのスウェットの紹介です。







BROOKLYN EAGLES 1935年〜1936年のわずか一年間だけ黒人リーグ(ニガーリーグ)に
存在していた幻と言われるチーム。







現サンフランシスコ・ジャイアンツの前進として、1883年〜1884年の一年間、メジャーリーグに
存在していたチーム。






今現在もアメリカの独立リーグに存在する エルパソ・ディアブロスの前進として1961年〜1970年まで
存在していたチーム。

活動期間の短い極端に資料の少ないチームのユニフォームをベースにするあたり、E.F.Fの意地のようなものを感じます。
スウェット自体はカナダのスウェットメーカーのものを使用しているのですが、このスウェットがフワフワで
肌触りがとても良い生地なんです。


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緩めのテンションで編んでいるというのも一つの理由なんですが、裏側のパイル状になっているのが大きな理由。
スウェット自体に適度な重みと厚みがある割に柔らかいので、ストレスなく夏以外のシーズンでご着用頂けるスウェットです。




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そしてF.F.Fの顔であるフランネル素材のワッペン。 これを現地シアトルの職人が一つ一つ手作業で
縫い付けていきます。
なので、少しづつ間隔や角度などが違うんです。 これはVintageのベースボールシャツにもよく見られる事で
ハンドレタリングならではというか、機械では出来ない雰囲気や昔の工程の素晴らしさを感じていただければと思います。






伸縮性のある生地感のスウェットは馴染みも良く、春のコーディネートにも使って頂きやすい一枚です。
Vintageのスウェットのように着丈が少し長めに作られていますが、お湯で洗濯後コインランドリーの乾燥機で乾燥をさせると
4cmほどの縮みが入ります。 着丈が気になる方は調整をしていただければと思います。

E.F.Fのお家芸でもあるハンドレタリングの可愛らしいスウェット是非お試し下さい。

実店舗・WEBともに販売しております。
大阪府大阪市西区北堀江1-22-18
山崎ビル2F
06-6535-3335
gon.ishihata@dig-upper.com
WEB STOREは◆http://digupper.net/◆よりお願いいたします。


by digupper | 2017-03-24 19:00 | ファッション